【ミニレビュー】風と共に去りぬ デジタル・ニューマスター版【映画】

★★★★★

これこそ超大作って感じ。

DVD持ってるけど。観にいっちゃったよ劇場に。スカーレットの顔面ドアップがスクリーンで拝めただけでも満足だったり。
70年も前の映画だし、冷静に観ればつっこみどころや、詰め込んでる感あったりするんだろうけど。初めて観たときの衝撃が忘れられんから冷静に観ることはできん(笑)ビビアンもゲーブルもハマリまくり。
いつもならスカーレット、レット、メラニー、アシュレーの四人にしか関心がいかないんだけれど。今回は筋もわかってるおかげで、ベルやスエレンやスカーレットの夫達など周りの人物にも目をむけることが出来た。
対照的なスカーレットとメラニー。スカーレットはありとあらゆる人に嫌われ、メラニーはありとあらゆる人に好かれ、生き方は違うけれどもどちらも強かった。ある意味この二人の映画。

原作は聖書に次ぐベストセラーらしい。倉庫火災シーンはジョージ・キューカーが監督したらしい。スカーレット・オハラ、レット・バトラー、なんか名前がかっこいいなぁ。レットの登場シーンは毎回笑ってしまう。