【ミニレビュー】ギター弾きの恋【映画】

★★★★☆

「私を捨てても悲しまない男だ
      音楽にしか痛みを感じない身勝手な天才」

エゴイストだけど、どこか憎めない天才ギタリスト
エメット・レイの半生。

ギタリスト役のショーン・ペンがハマリまくりなのはともかく。
なんと言ってもサマンサ・モートン。あの笑顔はヤバイ!今まで観た彼女の出演作品の中でコレが最強にキュート。いやいや。表情だけであそこまで魅せてくれるなんて。もだえた。そのお陰でユマ・サーマンには何も感じなかった笑。

ほんのり切ない。ラストにじんわり。ウルウルな余韻。
ジャズの響きが心地いい。
他の人のレビューを読んでみるとフェリーニの名前がよく出てくる。
『道』みてみよー。
てかウディアレンの映画一通り手元に置いておきたいな。


【スタッフ・キャスト】