【ミニレビュー】エデンの東【映画】

★★★★★

苦しい。

登場人物が皆、孤独を感じていて愛に飢えている。

ディーン演じるキャルを中心に描かれ、観ている人は彼に感情移入できるようになってる。
でも、なんていうか。
あの人をもう少し描いて欲しかったかも。
原作は対等に描かれてるらしい。
読みたいような気はするけど、きっと映画より難解なんだろうなぁ。

今のとこ、エリア・カザンの映画の中で一番好きかもコレ。
若いうちに観といて良かった。
ジェームス・ディーンすごい。

そいや斜めのアングルがイイ感じだった気がする。
ブランコのとことか。