雑食シネマライフ

全ての映画に敬意を。

【レビュー】『フューリー』(原題:FURY)戦車映画とロサンゼルスの広告。

ティーガー戦車の映画。

全然期待してなかったけれど、ザワザワと、ところかしこで「良い」という評判が聞こえる気がして…。

期待を裏切ることを期待して予備知識入れずに観たんですが、特に意外性も新鮮味も無くて。
戦車バトルカッコいいドキドキする!以上のものが無い結果に。
なぜこれがオスカー候補?(結局かすりもしなかった)と思う内容でした。
つまり期待し過ぎた。

序盤の方でノーマンの非暴力主義的な性格がよくわかったので、

「これはもしや、戦争映画でありながら主人公が最後まで人を殺さないという物凄い映画なんじゃないか?!!」

と、勝手に展開を妄想していたら全く違いました。
だんだん暴力に対して寛容になり、戦争では殺らないと殺られる、死亡フラグを立てれば必ず死ぬ、と、よくある戦争映画らしい「成長」を遂げていきました。

戦車に焦点を当てていることに関しては新鮮な気がしたけれど、それ以外はありきたりな戦争映画だったなあ。
後半はヒロイズムに走り過ぎて少し覚めてしまったし。
戦車版潜水艦モノみたいな楽しみ方もあるけどね。

見どころまとめ

  • ハリウッドでは第二次世界大戦でアメリカ兵がひどいことをしているシーンを描くことがあまりなかった。
  • 本物のティーガー戦車を使っている。
  • 監督が元軍人で俳優達の役作りが体育会系過ぎてヤバかった。

というのが本作の見所らしい。
そういう観点が一切無い状態で観たらイマイチだったなあ。
ただ、近くで弾を射っているような音の臨場感は、映画館でこそ。
やっぱり映画は映画館が一番!(去年の12月に映画館で観たんです、はい)

かっこいい広告

満足はしなかったけれど、初めてのロスで最も目にした映画の広告がFURYだったので、記念という意味で良かったかな。
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10月半ば、街中この映画のポスターばかりでした。
ブラピがカッコよくて、印象に残ったこの広告。
日本のよりかっこいいよね。ワクワクするよね。
後日、写真の場所には「ザ・インタビュー(The Interview)」のポスターが張られていました…。



【スタッフ・キャスト】
デヴィッド・エアー
ブラッド・ピット, シャイア・ラブーフ,ローガン・ラーマン

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