【ミニレビュー】ヴィム・ヴェンダースpresents Rain【映画】

★★★☆☆

雨は誰にでも降り注ぐ。

ひとつの街を舞台にした群像劇
ジャズの音色と雨の風景が落ち着く。
久しぶりにこういう映画を観たせいか、色々考えた。
なぜか少し、イライラもした。
いろんなひとがいるんだよね。
当たり前だけれど、よく忘れてしまう。
「生きていれば誰にでもあること」
そうだよなぁ。
自分だけが特別不幸なわけじゃない。
死だって誰にでも必ず訪れる。
観る時期によって感じ方がかなり変わりそうな映画だった。

てかコロンボ
ちゃんと観たことないんだよなコロンボ刑事。


【スタッフ・キャスト】
マイケル・メレディス