【ミニレビュー】プロデューサーズ【映画】

★★★★☆

こんなに下品でアホなミュージカル映画観たの初めて。

最近のミュージカル映画だったらシカゴ、オペラ座ムーランルージュあたりの方がやっぱ好きなんだけど。
ミュージカルというよりアホ映画として観ると結構ツボにはまるコレ。マシュー・プロデリックのキャラが予想以上に濃くて、えっ・・・とか思ったり。ユマ・サーマンがアホエロでキャピキャピな、ただの金髪女だったり。うひーって感じ。
いかにもアメリカっぽいギャグが沢山。
なんも考えないで観るとかなり笑える。
アホだわ。言いたい放題やりたい放題。ブラック。
ストーリーも恐ろしく単純で。ハトうける。後半グダグダ。
なにげにエンドロールが一番ウケタ。

てか観た後知ったんだけど。元は68年に公開されたメル・ブルックス監督デビュー作のコメディ映画だったらしい!それがブロードウェイでミュージカル化されたんだってー。
68年の方もDVD化されてるみたい。観てぇ!

あっ、じゃぁ最後のアノ人って・・・・