【ミニレビュー】真夜中のカーボーイ【映画】

★★★★☆

かっこ悪い男たち。
西部劇かと思いきや。おもいっきり現代が舞台でした。
予想以上にイッちゃってる映画だった、

田舎育ちの夢見るコスプレカウボーイが、男娼になるためにニューヨークに来るってオハナシ。
いろんな人が出てきてウケル。最初はアホ臭く、段々切なく。
独特の雰囲気がある作品ではあるけれど。
いろいろと変態チックな映像は意味深でたまにカッコよかったりするけれど。

うーん。
なんだか話が平坦だったような。
孤独な雰囲気はすごい伝わってきたが。
俺たちに明日はない」より「イージーライダー」に近い感じかも。
若いジョン・ボイトなんだかヘロい。
ダスティン・ホフマンいいな。この頃の彼の作品もっと見てみたい。


【スタッフ・キャスト】
ジョン・シュレンジャー